Artist in Regidence アーティスト・イン・レジデンス
Fifth Season(オランダ)との連携事業で、オランダ在住の芸術家を一定期間袋田
病院に招聘し、①オランダ×日本、医療×アートといった異文化の交差点をつくり、②
アーティストを介し袋田病院の歴史や文化に触れ、③精神科医療を客観的かつ多角的にみる
機会として実施しています。
期間中、アーティストは、大子町のアートを活かしたまちづくり事業の一環として設立されたアトリ
エ兼滞在施設DAIRに宿泊し、病棟内に準備されたアトリエで制作をします。
この様子は、袋田病院アートフェスタなどで公開されます。
これまでの活動
2019 Nina Glockner,Sachi Miyachi
(連携団体:Beautiful Distress)
2019年9月9日(月)ー11月19日(火)
『空き地』と称した二人の作業場を整備するところから始め、アーティストの視点で切り取った袋田病院を表現すべく、幾つかの作品原案をまとめた。
2021年10月に開催予定だったアートフェスタは、台風19号により大子町の甚大な被害を受け、同年11月17日に延期された。延期される中、お二人は、災害の片付けに足を運んだ。Ninaは滞在期間を延長し、アートフェスタに参加し、オープンスタジオ形式で二人の活動を発表した。
2021 Nina Glockner,Sachi Miyachi(オンライン)
(連携団体:Fifth Season)
コロナ禍の為、オンラインでの実施とした。
2021年7月29日(木)
デイケアホロスメンバーと前回招聘されたアーティストのお二人とのオンライン交流会。ホロスメンバーは、オランダ文化を調べたり、英語で近況報告するための準備をした。
2021年10月12日(火)
フィフス・シーズン関係者、2019年招聘アーティスト、大子町職員、オランダ王国大使館スタッフ、袋田病院職員でのオンライン交流会。活動を振り返った。
2021年11月14日(日)
アートフェスタ2021にて、オンラインAIRの動画を上映。
- 連携団体
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Beautiful Distress/2019-2020
Fifth Season/2021-(Het Vijfde Seizoen (vijfde-seizoen.nl))
大子町(DAIR) - 協力団体
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アーカスプロジェクト実行委員会(AIR Bridge)/2018-2020
オランダ王国大使館