茨城県大子町の精神科・精神病院 | News関連施設

アミーゴ牧場はスマート畜産を推進しています。

今年度末に、分娩観察用のカメラを導入いたしました。牛の分娩に人間かお付き合いするには、かなりの時間と労力を要します。

いつ牛が分娩するか見極め、分娩のプロセスを見守り適切な分娩のサポートをする必要があります。

ずっと人間がついていられれば、適切な対応もできるかと思いますが、それでは時間と労力とてもかかってしまい、サポートする人間が参ってしまいます。そのため、少しでも負担軽減を行うために、牛観察用のカメラを４台導入致しました。分娩時の牛の状況をカメラを通じて、事業所のipadや職員個人のスマートフォンでも映像が見れるようにいたしました。そのためいつでも、どこにいても、インターネットを通じて牛の映像を見ることが出来るようなり、例えば夜遅かったり、真冬の寒い日などは、事業所で余裕をもって分娩を観察出来たり、夜中に分娩が始まった場合で、職員が駆けつける場合であっても、事務所や自宅でタブレットやスマートフォンを使って現状を観察した上で、余裕をもって分娩サポートが出来るようになりました。スマート畜産（農業）は今日的な農業の主流となってくるとおもわれますので、アミーゴ牧場としても積極的にスマート畜産に取り組んでいきたいとかんがえております。